女性の力で始まった
女性だけの会社

明宝レディースは平成4年に設立された第三セクターの会社。
その母体は、昭和50年に結成された農村の女性たちの仲良しグループでした。
米の減反に悩む村で、何とか女性の力で活気づけられないだろうかと、トマト栽培を始めました。
トマト栽培が盛んになると、今度は供給過剰になり、余り物のトマトが多数出るように。
これを活用しようと始まったのがケチャップ作りで、明宝レディースをここまで大きくした第一歩でした。
以後、加工品づくりなどに取り組み、6年の月日をかけて
平成元年に明宝トマトケチャップが完成。現在に至っております。